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Recent Submissions山下, 好孝 (2006) 「の」と「こと」をめぐって : 音声学的分析からの考察. 北海道大学留学生センター紀要, 10: 135-147 日本語教育において「の」と「こと」の使い分けがよく問題とされる。この使い分けに関しては現在まで多くの研究があるのだが、未だにはっきりした使い分けの基準は示されていない。従来、統語的・意味的な観点から議....
バックハウス, アンソニー・E (2006) 語彙教育の単位としてのコロケーション. 北海道大学留学生センター紀要, 10: 125-134 This paper argues for the importance of collocations, as opposed to single words, as basic units in ....
山田, 智久 (2006) 「教師教育者のコミュニケーション方略変容が学生のクラス参加に与える影響」 : 課題探究型アクション・リサーチを通して. 北海道大学留学生センター紀要, 10: 102-124 本稿執筆者は、日本語教員養成過程を受講する学生の自発的な発話が少ないことに関して日々疑問を抱いていた。それは、教師側による問題なのか、それとも学生側に起因する問題なのかも不明瞭であり、その結果教室内で....
市川, 明美... [et al.] (2006) 学習者のニーズに即した教室活動 : 読解クラスでの試みから. 北海道大学留学生センター紀要, 10: 88-101 初級の学習者を対象とした読解授業は文型学習の仕上げと位置づけられることが多い。しかし、特に日本国内に居住する学習者にとっては、習得文型の応用としての教室活動のみでは、実生活における読む活動のためのトレ....
副田, 恵理子... [et al.] (2006) 主体的かつ総合的な日本語運用活動を可能とするポスター発表クラスの試み. 北海道大学留学生センター紀要, 10: 73-87 本稿では、様々な言語知識や技能を総合的に、かつ主体的に運用する活動を取り入れた『ポスター発表クラス』の授業内容を報告する。このクラスでは、最終日にポスター発表を行い、初回から発表前まではそれに向けての....
中村, 重穂 (2006) 宣撫班本部編『日本語會話讀本』の文献学的考察・その2 : 南満洲教育会編纂教科書との比較を通して. 北海道大学留学生センター紀要, 10: 34-57 小論は、『日本語會話讀本』(以下『讀本』)と南満洲教育会教科書編輯部編纂教科書との比較を通して、その参照元となった教科書を推定し、併せて『讀本』の性格を再考しようとしたものである。比較考察の結果、『讀....
西, 真理子 (2006) 複文におけるとりたて詞の論理構造 : 従属節に生起する「さえ」と「こそ」を例に. 北海道大学留学生センター紀要, 10: 18-33 本稿は、日本語のとりたて詞「さえ」と「こそ」について統語的観点から考察したものである。これまで「さえ」と「こそ」が従属節生起する複文において、これらのとりたて詞のスコープが従属節までか、あるいは主節ま....
池上, 素子 (2006) 「格助詞+動詞」構造を持つ助詞相当句をめぐって : テ形と連用中止形の差異. 北海道大学留学生センター紀要, 10: 1-17 「~に関して、~に対して、~を通じて」のような、格助詞に動詞がついて、意味・機能上ひとまとまりになっている表現(本稿では助詞相当句と呼ぶ)には、「~に関して」のようなテ形と、「~に関し」のような連用中....
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