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Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers >
氷の物理と化学の新展開
Showing results 1 to 20 of 22
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Recent Submissions谷, 篤史... [et al.] (2013) ラジカル観察から明らかとなったガスハイドレートの特徴. 低温科学, 71: 187-192 γ線照射によりガスハイドレートに生成するラジカル種を観察した. 飽和炭化水素ハイドレートに生成するアルキルラジカルは, 77K のような低温域で安定に包接されることがわかった. 温度をあげていくと, ....
奥地, 拓生 (2013) 水素クラスレートハイドレートの水素吸収反応速度と固体内拡散. 低温科学, 71: 181-185 水素クラスレートハイドレートの水素貯蔵物質としての可能性が注目されている. その実用化のためには, 水素貯蔵能力の向上とあわせて, 水素の吸収・放出反応に必要な時間をできるだけ短縮すること, また水素....
平井, 寿子... [et al.] (2013) Filled ice Ic 水素ハイドレートの低温高圧下における相変化. 低温科学, 71: 173-180 水素ハイドレート高圧相(filled ice Ic構造)についてダイヤモンドアンビルセルとヘリウム冷凍クライオスタットを用いて低温高圧実験を行った. 温度圧力条件は5から55GPaおよび30から300....
松本, 正和... [et al.] (2013) 立体フラーレン型化合物の構造選択則. 低温科学, 71: 161-171 クラスレートハイドレートの安定性を求める標準理論と, Frank-Kasper型合金の結晶構造の経験則から, クラスレート化合物の結晶構造選択則の基本原理を導いた. なぜクラスレートハイドレートの結晶....
竹谷, 敏 (2013) クラスレート水和物の分解と氷の結晶成長 : 自己保存現象のメカニズム. 低温科学, 71: 153-160 氷点下温度でのクラスレート水和物の分解は, 分解によって放出される水分子の凝固により成長する氷膜により抑制されると考えられ, クラスレート水和物の自己保存性と呼ばれている. この現象は, 分解時の温度....
八久保, 晶弘 (2013) 天然ガスハイドレート結晶構造に及ぼすガスの組成とその起源 : ロシア・バイカル湖の結晶構造Ⅱ型ハイドレートの例. 低温科学, 71: 141-151 これまでに世界各地で発見されている天然ガスハイドレートの大半は結晶構造I型であるが, 天然ガス組成の多様性によって他の結晶構造をとる場合がある. 本稿では, ロシア・バイカル湖で採取された結晶構造I型....
樋本, 和大... [et al.] (2013) プラスチック氷の構造とダイナミクス. 低温科学, 71: 131-140 計算機シミュレーションにより氷VIIと液体状態の水に挟まれた温度・圧力領域での存在が予測されている水のプラスチック相(プラスチック氷)について, 現在までに明らかとなった構造や水素結合連結性の特徴およ....
池田, 隆司... [et al.] (2013) 高温高圧水の構造と動的性質. 低温科学, 71: 125-129 環境に応じて多様な振る舞いを示す水の性質の解明は, 長い研究の歴史にもかかわらず, なお物理, 化学, 生物の主要な研究課題となっている. 本稿ではまず, 第一原理分子動力学法に基づく計算機シミュレー....
飯高, 敏晃 (2013) 氷高圧相におけるプロトンダイナミクス. 低温科学, 71: 121-124 氷VII相における水素原子の運動(プロトンダイナミクス)に対する圧力効果を非平衡熱力学モデルにより考察した. 室温下で氷VII相を加圧すると圧力10GPa付近で特徴的なピークが電気伝導率に生じることが....
鈴木, 芳治 (2013) アモルファス氷の構造緩和とポリアモルフィック転移. 低温科学, 71: 111-120 水のポリアモルフィズムを理解するために, 水の過冷却液体やアモルファス氷に関する研究が進められてきた. 特に, ポリアモルフィズムの兆候を示す2種類のアモルファス氷の実験的研究は活発に進められてきた.....
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