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Recent Submissions三寺, 史夫... [et al.] (2007) オホーツク海および北太平洋西部亜寒帯循環とそのモデリング. 低温科学, 65: 139-148 オホーツク海から北太平洋西部亜寒帯にかけての海洋循環の特徴は,偏西風によって駆動される風成循環と,海氷の形成や潮汐混合に伴う熱塩循環(浮力が駆動する循環)が結合することによって,表層から中層にかけての....
川口, 悠介... [et al.] (2007) 海氷の数値予測とその応用. 低温科学, 65: 131-137 Key characteristics of sea ice such as growth, decay, movement, and deformation interact in a comple....
原田, 尚美... [et al.] (2007) 過去12万年にわたるオホーツク海南西部の表層水温変動. 低温科学, 65: 115-122 オホーツク海南西部の海底堆積物に記録された過去12万年にわたる表層水温の変動を,北太平洋の高緯度海域では世界で初めて20-40年という高い時間分解能で復元する事に成功した.結果は,数十年程度の周期で水....
中村, 知裕... [et al.] (2007) 環オホーツク圏領域気候モデル構築に向けて. 低温科学, 65: 123-130 環オホーツク圏は特徴的な地理的配置のため特有の気候を形成している.この環オホーツク圏の気候形成・変動の再現とメカニズム解明そして予測,および環オホーツク圏の3次元的な栄養物質循環と生態系の相互作用の解....
高原, 光 (2007) 花粉分析による植生復元と気候復元. 低温科学, 65: 97-102 花粉分析による過去の植生復元と気候復元について近年の動向を概観した.花粉組成と植生との関係を定量的に理解するためには,花粉生産量,花粉の飛散距離,植生分布,堆積盆の大きさを考慮したPrentice(1....
坂本, 竜彦 (2007) オホーツクにおける海底堆積物コアの海氷起源堆積物(漂流岩屑)を用いた過去の海氷変動の復元. 低温科学, 65: 103-114 海底堆積物には過去の地球の様々な変動が記録されている.現在の地球環境については直接観測することによって把握することができるが,長い時間スケールの環境変動を把握するためには,堆積物コアなどの記録の環境プ....
柳瀬, 亘... [et al.] (2007) 最終氷期における東アジア・北太平洋域の大気場のシミュレーション. 低温科学, 65: 87-96 巨大氷床およびCO_2濃度低下で特徴づけられる最終氷期極大期について大循環モデルを用いて東アジア・北太平洋域の大気場を調べた。大気海洋結合モデルの結果は、東アジアの乾燥傾向や上層の西風ジェットの南下傾....
鬼頭, 昭雄 (2007) 気候モデルによる気候変化研究 : 温暖化と古気候の接点. 低温科学, 65: 77-85 全球大気海洋結合大循環モデル(AOGCM)は温暖化予測から古気候研究まで幅広い目的で用いられている。最近のAOGCM でも、現在の大気・海洋状態の主な特徴を再現するものの、観測と比べると基本場にバイア....
大島, 慶一郎... [et al.] (2007) 温暖化の高感度域オホーツク海 : 北太平洋へのインパクト. 低温科学, 65: 67-75 オホーツク海の北西陸棚域は海氷生産量が非常に大きく、北太平洋表層では一番重い水が作られる。この低温の高密度陸棚氷は北太平洋の中層に潜り込み、北太平洋スケールでのオーバーターン(大きな鉛直循環)の源とな....
白岩, 孝行 (2007) 雪氷コア解析に基づく北部北太平洋の数十年周期気候復元. 低温科学, 65: 57-65 北部北太平洋の両岸にそびえる高山には寒冷氷河が発達し、過去数百年から千年程度の古気候・古環境情報が冷凍保存されている。カムチャッカ半島のウシュコフスキー山、アメリカ合衆国アラスカ州のランゲル山、カナダ....
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